ファームウェアが以前のBIOSからUEFIに変わったことで、CD/DVDブートに一手間かけることになります。
ブートしたいCD/DVDがUEFI対応であれば、以下の作業は必要ありません。
ステップ1
Windows8は、高速スタートアップ機能が働いていることにより起動が早く、一時的に無効にして完全にシャットダウンする必要があります。
「shift」キーを押しながら、シャットダウンをクリックします。
ステップ2
電源を入れた直後「F2」キーを連打してください。UEFI画面に切り替わります。
ステップ3
UEFI画面から「セキュリティ」タブの「管理者用パスワード設定」項目を選択します。
富士通社製は、管理者用パスワードを設定しないとUEFIの設定が変更できない場合があります。
ステップ4
管理者用パスワードを2回(入力用、確認用)入力します(※必ずメモして忘れないようにします)。
ステップ5
同じ画面(「セキュリティ」タブ)の「セキュアブート設定」項目を選択します。
ステップ6
「セキュリティ」タブの「セキュアブート機能」項目を「使用しない」に変更し、保存して終了します。
ステップ7
電源を入れた直後「F12」キーを連打してください。起動メニュー画面が立ち上がります。
ステップ8
起動メニューから「CD/DVD Drive」を選択します。
ステップ9
このままにしておくと、Windowsが起動しません。必ず逆の手順でUEFIの設定を元に戻してください。
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